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技術士 ・ 技術士補
(生物工学部門)


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技術士になるためには技術士第二次試験に合格し登録、
技術士補になるためには技術士第一次試験に合格し登録することが
必要です。
認定・講習などで取得することはできません。)

平成14年度試験情報が公開され次第、こちらに掲載します。

◇ 技術士一次試験 ◇

平成14年度試験情報

技術士補の定義
  技術士法において、技術士補とは、「技術士となるのに必要な技能を
修習するため、法定の登録を受けて、技術士補の名称を用いて技術士の
業務について技術士を補助する者」と定義されています。

◎ 試験の内容
  平成13年度より新設された基礎科目および適性科目、共通科目として
数学、物理学、化学、生物学、地学の中からあらかじめ選んだ2科目と、
生物工学部門について、筆記試験が行われます。


◎ 
試験の方法
  生物工学部門における技術士業務を補助するに足りる専門的学識を有す
るか否かを判定することを主眼として行われます。


  ・ 共通科目:択一式
  ・ 基礎科目:択一式
  ・ 適性科目:択一式

  ・ 専門科目:択一式および記述式

試験の問題の種類及び解答時間は、次のとおり。

問  題  の  種  類

解  答  時  間

基礎科目(新規)
科学技術全般にわたる基礎知識(設計・計画に
関するもの、情報・倫理に関するもの、解析に
関するもの、材料・化学・バイオに関するもの
技術連関)を問う問題
  2時間
(9:00 〜 11:00)
U  適性科目(新規)
技術士法第四章(技術士等の義務)の規定の
遵守に関する適性を問う問題
  1時間
(11:00 〜 12:00)
V  共通科目(2科目選択)
技術士補として必要な共通的基礎知識を問う問題
  1時間
(13:00 〜 14:00)
W  専門科目
U−1 当該技術部門に係る基礎知識を問う問題
U−2 当該技術部門に係る専門知識を問う問題
 3時間
(14:00 〜 17:00)

◎ 試験の程度
  共通科目については、4年制大学の自然科学系学部の教養課程程度の
基礎知識、専門科目については、同学部の専門課程程度の基礎知識及び
専門知識。

 
◎ 
試験の科目
  1.共通科目
       数学、物理学、化学、生物学、地学の中から2科目を選択
  2.専門科目
生物工学部門)
      専門科目:
生物利用技術  生体成分利用技術

◎ 試験地
   
北海道,宮城県,東京都,神奈川県,新潟県,愛知県,大阪府,
  広島県,福岡県,沖縄県


◎ 受験資格
    年齢・学歴・業務経歴等による制限は一切なし。

◎ 受験手数料
   11,000円
 

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◇ 技術士二次試験 ◇

平成14年度試験情報

技術士の定義
  技術士法において、技術士とは、「法定の登録を受け、技術士の名
称を用いて、科学技術に関する高等の専門的応用能力を必要とする事
項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価又はこれらに関す
る指導の業務を行う者」と定義されています。

◎ 試験の方法
  受験者の実際の技術上の知識及び体験を通じて受験者が技術士として
必要な高等の専門的応用能力を有しているか否かを判定することを主眼と
して行われます。


科    目 選択科目の内容(専門とする事項)
@必須科目
生物工学一般

A選択科目
18−1
生物利用技術

18−2
生体成分利用技術 

 

 
組換えDNA、細胞融合、核・卵・胚操作、
細胞大量培養、発酵その他の生物の機能を
利用する技術に関する事項


生体反応器、バイオセンサーその他の生体
成分を利用する技術、生体成分を模倣する
技術及びバイオマス変換技術に関する事項

・筆記試験
  筆記試験は、必須科目及び選択科目とも記述式(原則として論文形式)
 により行われます。

問  題  の  種  類

解  答  時  間

T  選択科目
T−1 受験者の「専門とする事項」に関連した
   技術的体験と技術士として必要な専門知識
   及び応用能力を問う問題

   ※専門とする事項
    選択科目の内容の中から、あるいはその
    選択科目に含まれるこれらと同程度の
    事項の中から、あらかじめ選んだ1項目

T−2 選んだ「選択科目」に関し、技術士として
   必要な一般的専門知識を問う問題

※選択科目T−2及び必須科目Uは同時に行われます。

U  必須科目

 生物工学部門に関し、技術士として必要な
一般的専門知識を問う問題
3時間
9:00〜12:00)






 
 

4時間
(13:00〜17:00)
 

・ 口頭試験
    口頭試験は、筆記試験の合格者に対してのみ行われます


◎ 試験地

筆記試験地 札幌市,仙台市,東京都,新潟市,名古屋市,大阪府,
広島市,福岡市,那覇市
口頭試験地 東京都
◎ 受験資格
 次のいずれかに該当する者が技術士第二次試験を受験することができる。
科学技術に関する専門的応用能力を必要とするような計画、研究、
設計、分析、試験又は評価の業務に通算7年を超える期間従事して
いること。
 技術士補として、通算4年を超える期間技術士を補助していること。
◎ 受験手数料
     14,000円
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